不動産投資を始めたきっかけ

不動産投資

何がきっかけで始めた?どうやって?どんな物件を買った?

理由はひとそれぞれとは思いますが、始めたいけど迷っている人の参考になれば良いと思い私の場合を紹介しますね。

私が不動産投資を始めたきっかけ

20代の頃、ロバートキヨサキの金持ち父さん貧乏父さんが発売された当時、シンガポールに長期出張中の私は仕事が終わった後にはホテルで時間を持て余すことも多く、シンガポール中心部にはる日系デパートの本屋で日本で買う3倍くらいの価格で金持ち父さん貧乏父さんを買いました。

勿論暇つぶしにゆっくり読もうかと思い買った本でしたが、当時の私にはあまりに面白く、2晩程度で夜遅くまで読んでしまった記憶があります。

それまでの私には会社員という選択以外なく、それ以外の収入を得るという考えは全くありませんでした。ただ、本の中はアメリカの話、その本を読んで直ぐに行動しようと決意したわけではありませんでした。

お世話になった不動産仲介会社に感謝

ただ、頭のどこかに不動産投資があり、2,3年後日本でインターネットを見ていると当時は少ないながらも日本でも一棟アパート投資の会社を見つけて小冊子の依頼をしたことを覚えています。

当時は今と違い、楽待のように簡単に物件を検索できるサイトもなく情報は乏しかったのですが以前資料請求した仲介会社から良い物件がでたと連絡があり話を聞いてみて最終的には購入することとなりました。

全く素人の私に粘り強く説明してくれた、仲介会社の方には今も感謝しています。

もしや騙されたのでは?? 心配の必要は全くありませんでした。

サラリーマンの私はそれまで無借金状態で借金することに恐怖を持っていました。納得して買ったはずの物件でしたが、本当は騙されたのではないか、と青ざめることもありました。また後から妻に、要らないもの買って、と泣かれもしました。

ただ、数年たつとその心配は無かったことに気付きました。毎月安定した収益をくれるからです。当時の収益は月10万円程度でしたが、同じような物件をあと2つでも購入したら、会社に行かなくてもよくなるのでは、と気付く様になりました。

その物件は、今も満室が続いており18年間絶えず収益を届けてくれています。

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