不動産投資を効率よく行い規模を拡大させる為に、銀行融資は必要不可欠なものです。なぜサラリーマンが不動産投資に有利なのでしょうか。
銀行はサラリーマンに貸しやすい
安定収入のあるサラリーマンであれば今まで全く不動産投資に経験が無くても、アパートローンという商品を持つ銀行があり借りることができる可能性が高くなります。
もし、あなたが年収700万円以上、しかも公務員や大企業にお勤めであるならば、不動産投資には有利な立場にいると言っても良いかと思います。
今まで全く不動産投資に経験が無くても、アパートローンという商品を持つ銀行があり借りることができます。
初めてのサラリーマンにも融資を積極的にしてくれる銀行はいくつかあります。
不動産融資に積極的な銀行もある
代表的な銀行はオリックス銀行です。自己資金5%~10%で年収の10倍までは貸してくれるとのことでした。(その時の環境により倍率は変動します)
その他不動産投資に積極的な地方銀行は多数あります。不動産投資環境を変貌させた例の一件からしばらく動かなかったスルガ銀行も今は高年収の方には融資を再開しています。その他、西京銀行、SBJ銀行、千葉銀行等も不動産投資に積極的です。
不動産仲介会社の提携ローンを活用する
銀行融資を申し込む為にはまずは不動産仲介会社に提携ローンが無いか聞いてみると良いでしょう。仲介会社の紹介であれば、審査に通りやすくなる傾向にあり、その後の物件資料送付等も非常にスムーズに進みます。もし提携ローンが無いとしてもホームページから簡単に審査を依頼でき、疑問点等は電話で親切に教えてくれます。
私も一棟目には不動産仲介会社の紹介を受けてオリックス銀行(当時のオリックス信託銀行)から融資を受けて不動産投資をスタートさせました。18年前の当時の年収は600万円弱程度、頭金2割を出し、無事融資を受けることができて第一歩を踏み出しました。
それから18年間、首都圏にあるその物件は非常に安定して毎月私に収益をくれています。
毎月安定収入があるというのは、サラリーマンにとっても非常に心強いものです。
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