地方物件と都心物件どちらを買うべきか、、
これから不動産投資を始めてみたいと思っている方であれば一度は考えることではないでしょうか?
どちらも正解
その答えはどちらも正解です。ただし結局は物件による、目指している投資スタンスによる、というのが正しい答えかと思います。
私自身一都三県に1棟、地方に3棟所有していますが、どの物件も現在満室で大好きです。
地方物件の良い点
収益率から言うとやはり地方物件の方が高く、毎月のキャッシュフロー(安定収入)を狙うのであれば地方物件の方に軍配が上がります。地方物件の特に築古物件では12%から15%程度まで狙えへます。
ただし、地方の物件では価格上昇に関しては無理とまでは言いませんが、やはり可能性は低くなります。
都心物件の良い点と悪い点
逆に都心物件では6%から8%程度まで低くなりますが、担保評価がある物件であれば比較的長期の融資が引けるのでそれなりのキャッシュフローを得ることができます。
客付けのし易さに関しては都心物件に軍配が上がりますが、地方物件であっても客付けの良い立地・物件はあり大差なく感じます。都心には人も多いですが物件自体も多くあります。逆に地方であってもターミナル駅周辺や工業地帯近く、大学が多く集まる地域では安定した賃貸を得ることができます。
都心物件の大きく優れる点は物件価格の値上がりもあり得ることです。私自身18年前に買った物件は木造であるにもかかわらず現在であれば当時よりも高い価格で売れます。
ちちらを選んだとしても
不動産投資はスタイルに関係なく長期に渡って収益を上げることが可能です。もしあなたがサラリーマンでありFIREを目指すのであれば、地方高収益物件の方が適しているかもしれません。ただし都心物件には都心物件の良さがあります。どちらを選択しても長期にわたって安定した収益を得られる物件を選定すれば一気にFIREも近くなります。
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