FIREを目指す人は、収入には4種類あることをしるべきである。これを早く知り適切なステップを経ることでFIREへの達成が可能となる。もしこのことを知らないまま適切な努力をしなかったら多くの人にとってFIREは夢のまま終わることとなるでしょう。もし義務教育でこの様なことを小学校から学ぶようになったら、きっともっと幸せな金持ちが増えることでしょう、、
4つの所得
所得にはイカに上げる4つの種類があることを知ろう。給与所得で生活の基盤を築いたら、副業から初めて事業所得ることで収入を増やすことができます。収入を増やしてお金が貯まれば、さらに賃貸用不動産を購入することで毎月決まった家賃収入を得ることが出来る様になります。この段階でFIREも可能でしょう。生活で使う以外の余る収入は株・債権等の資産を購入することで利子・配当所得を得られるようになります。この利子・配当所得は完全な不労所得です。不動産所得と利子・配当所得を得て生活費以上の収入は更に投資に回すことで資産は増大をし続けることでしょう。
ここでは、4つの収入それぞれの特徴を見ていきましょう。
給与所得
給与所得は会社等に勤める被雇用者が働いて得る所得です。
世の中には多くのサラリーマンがよりお金持ちになることを目指して会社の為に朝早くから夜遅くまで体の調子を崩すまで、時には家族との時間をないがしろにしてまで一生懸命に会社の為、また給与所得を得る為に働いています。勿論サラリーマンの人たちもそれ以外の職業、所得があることを知りながら、リスクを恐れそれ以外の収入を目指そうとしません。
給与所得の良い点
雇用されている間は毎月ほぼ決まった収入が間違いなく得られる点です。今月は営業の成績が悪かったからといって一般的には給料は減ることはありません。最近は変わってきているとは言え、日本の会社は年功序列傾向が強く長く務めることでゆっくりとではありますが給料も上がっていきます。
給与所得の悪い点
給与所得貰っている人は税金を源泉徴収された後の金額を受け取ることとなるので自分で税金の額をコントロールできる余地は限られています。また個人の所得にかかる所得税は累進課税の為、住民税10%を合わせた最高税率55%となり、受け取る前に半分以上税金として引かれてしまうこととなります。給与所得を貰うサラリーマンは安定している一方いくら頑張ってもなかなか上がらない、というデメリットもあります。
事業所得
事業所得とは自分で行う事業により稼ぐことで得る所得です。給与所得と違い上手くいけば大金持ちになれるほど稼げる一方、上手くいかないと収入がなくなります。
事業所得の良い点
事業所得による収入は青天井です。事業を当てることが出来れば一瞬で億万長者になることも不可能ではありません。会社の従業員とは違い、どの分野でどの様に事業を進めるか、あなたのアイデア次第で全てあなたが決めることができます。人に指図されたくない、時間をしばられたくない、自分で勝負したい人は事業所得を得ることが成功の近道ですね。税金に関しても、収入から経費を引いた利益に関して払う為、自分の裁量でコントロールできる幅が広がります。
事業所得の悪い点
事業所得は毎月決まった金額を貰える訳ではありません。事業が上手くいかなければ収入0もあり得ます。浮き沈みが激しいのが事業所得の欠点です。私も含めて皆さんもそれを良く知っているのでサラリーマンを選んでいるのだと思います。サラリーマンの様に安定した給与が無いため、独立した経験のある人は、ある意味サラリーマンがいかに恵まれているか理解しているのではないでしょうか。
不動産所得
不動産所得を得ることはは古くからある王道の金持ちになる方法です。逆に言うと不動産所得を得られるということは既に金持ち!と言ってもいいかもしれません。不動産を貸すことで毎月決まった収入を得られる、これ程良い収入はありません。また他の株、債券等の資産と違って不動産を購入する為には銀行融資が使える為、効率良く速い速度で資産と不動産所得を拡大することが可能となります。
不動産所得の良い点
不動産所得はほぼ不労所得です。ほぼと書いた意味は不動産は事業の側面もあるからです。単に持っているだけで無く、その運営方法で不動産所得を得る効率性をコントロールできます。またどの物件をどの様に効率よく購入するかも自分の裁量しだいです。不動産所得は減価償却費も使えるので税制的にも優遇されています。また事業でもあるので経費を引いた後の利益に対してのみ税金を払えば良く、税金を考慮しても優れた所得です。サラリーマンがFIREを目指す為には不動産投資を始めるべき、というのはそのためです。
不動産所得の悪い点
不動産購入にはまとまった金額が必要な為、今現在まったく貯金のない人が始めるのはとても難しいでしょう。またどんな不動産を購入しても収益を残せる訳ではありません。その物件が安定して収益を上げられるか、収益を残せるだけ安く買えるか、その選定を間違えると逆に破産をもたらすこととなるでしょう。不動産投資を始めるにはまず本サイトで勉強を始めることをお勧めします。
利子配当所得
利子配当所得は不労所得の王道です。既に多くの現金を所有しているのであれば優良な株や債券に投資することで利子配当所得を得ることができます。
利子配当所得の良い点
利子配当所得所得は資産の選定を間違えなければ何もすることなくほぼ決まった収入を定期的に得ることができる本当の不労所得です。利子配当所得のみで暮らすことが出来れば完全なFIREをすることができます。行うことは余った金額を再投資する、必要に応じて資産の入れ替えを行うくらいで他にはなにもする必要がありません。
利子配当所得の悪い点
利子配当所得を安定的に期待できるのは多くても5~7%程度となるのでそれだけでFIREを目指すにはまとまった金額が必要になります。例えば年間400万円で質素に暮らすにも最低1億円の資産が必要になります。
FIREする為に最適な所得
サラリーマンががFIREするためには、まずは給与所得で生活の基盤を作り、副業から始める事業所得をえることで余剰の資金を得ることが出来るでしょう。ある程度の金額が貯めることが出来たらその金額を自己資金に銀行融資を受けて不動産を購入できれば、ほぼ不労所得の不動産収入を得ることができ、FIREは一気に近くなることを感じるでしょう。今の私の様に。サラリーマンの給与所得を得ながらの不動産収入があるので、不動産の拡大及び株債権の購入を進めることで本当の金持ちFIREへの道が見えてきています。
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